豊橋市でどのような街を目指すのか

1.働きやすい街

 一口に子育てと言っても、共働き世帯や片親世帯と環境は様々。また、心身の障害により働き方が制限される。小規模人数職場のため休みが取りづらいなど職場の課題も様々です。「豊橋市が全国で一番働きやすい」と言われる街になるよう、制度や補助体制の整備・充実を進めます。

2.暮らしやすい街

 豊橋市の人口は、2010年以降は減少傾向にその傾向は今も続いています。市は「歩いてくらせる街づくり」を通して、自動車の依存度を下げ、多くの人にとって暮らしやすい街を目指しています。一方でそのためには公共交通機関との一体的な取り組みが大切です。交通の便利さを向上させつつ暮らしやすい街づくりを目指します。

3.笑顔でいられる街

 「地域のことは、そこに住む人たちが自ら考え、行動する。」これが住民自治の基本です。しかし、少子高齢化や核家族世帯、単身世帯の増加で地域社会の様相も変わってきており、社会構造の変化に合わせた街づくりが必要です。誰しもが笑顔をいられるように住民自治の基本に立ち返り、各地域がありたい姿を実現できるような取り組みを進めます。